AIR

Adobe Flex 2 で 強力なRIAを構築しよう!

RIA(リッチインターネットアプリケーション)を構築可能な強力な開発ツール Flex 2 は、新しい実行環境であるAVM2(ActionScript Virtual Machine)上でその性能を発揮します。

Flex 2 SDK が無償で提供されているので、Adobeサイトからダウンロードしてインストールした。
Adobe - Flex 2 - Webアプリケーション開発ソフトウェア
http://www.adobe.com/jp/products/flex/

Flex 2 SDK インストール

1. Flex SDK と Flex Language Pack をダウンロードします。 それぞれを解凍したら、flex_sdk_2 ディレクトリに日本語版 flex_sdk_2_ja ディレクトリのファイルを上書きして、flex_sdk_2 ディレクトリを C:\ に移動させます。移動後、ディレクトリ名を flex_sdk_2 → flex と変更します。

2. [コントロールパネル]_[システム]_[詳細設定]_[環境変数]
システム環境変数[Path]の最後に以下を追加します。

;C:\flex\bin

3. Flash Player 9 をインストールします。
player/debugフォルダ内の Install Flash Player 9.exe を実行します。

Flex SDK のディレクトリ構造

bin
mxmlc、compc、fdb などのコマンドラインツールが格納されています。これらのツールは、Flex アプリケーションとコンポーネントのコンパイルとデバッグに使用します。"bin/jvm.config" ファイルには Java VM 設定が記録されています。
frameworks
Flex アプリケーションのコンパイル時に使用する "framework.swc" ファイル、"frameworks.swc" ソースコード、その他のヘルパーファイルが格納されています。"frameworks/flex-config.xml" ファイルには、デフォルトのコンパイルオプションが記録されています。
players
Adobe Flash Player 9 のデバッガ版が格納されています。
lib
コンパイラが使用する JAR ファイルが格納されています。
resources
Flash Player の検出および履歴管理を行うための HTML テンプレートが格納されています。これらのファイルの使用法の詳細については、『Flex 2 アプリケーションの構築および展開ガイド』の「ラッパーの作成」を参照してください。
samples
サンプルアプリケーションのソースコードが格納されています。

注)このディレクトリ構造はどこにでも保存できますが、"bin" ディレクトリと "lib" ディレクトリは同じレベルにする必要があります。

Flex 2 SDK サンプルアプリケーションをコンパイルする

SDK サンプルディレクトリには、サンプルアプリケーションのソースコードが格納されています。

Windows
"flex_sdk_dir/samples" ディレクトリにある "build-samples.bat" ファイルを実行します。
Macintosh または Unix
"flex_sdk_dir/samples" ディレクトリにある "build-samples.sh" ファイルを実行します。

上記のスクリプトを実行するには、mxmlc コンパイラを含む SDK "bin" ディレクトリが "samples" ディレクトリと同じレベルにある必要があります。
また、Java(TM) 2 Runtime Environment をインストールしておく必要があります。

サンプルをコンパイルしたら、ブラウザで各サンプルの HTML ファイルを開いて表示します
(explorer.html、flexstore.html、hybridstore.html、PhotoViewer.html、finder.html)。


初めての Flex の世界へ

0. インストールできたらテスト環境でサンプルプログラムを作成してみましょう。

C:\flex\test

test ディレクトリを作成し、そこでテストします。
1. ActionScript 3.0(.as) でプログラムを記述します。

HelloWorld.as

package {
	import flash.display.*;
	import flash.text.*;
	public class HelloWorld extends Sprite
	{
		public function HelloWorld()
		{
			var txt:TextField = new TextField();
			txt.text = "Hello World!";
			txt.x = 20;
			txt.y = 20;
			addChild(txt);
		}
	}
}


2. XML(メインクラス名-config.xml)を用意します。
これはビルドするFlash ファイル(.swf)の設定ファイルです。コマンドラインに直接指定する方法もありますが今回は割愛します。

HelloWorld-config.xml


	HelloWorld.swf
	
		300
		200
	
	24
	0xFFFFFF
	false


3. バッチファイル(.bat)を作成し、mxmlc メインクラス名.as をコンパイルして、Flash ファイル(.swf)をビルドします。

build.bat

mxmlc HelloWorld.as

build.bat をダブルクリックで実行すると HelloWorld.swf がパブリッシュ(作成)されます。確認するには、Adobe Flash Player 9 が必要です。Hello World! とswfファイルが表示すれば成功です。

Flex ...すごいじゃないか。Adobe Flex デベロッパーセンターから追加の Flex サンプルをダウンロードできます。

アドビ - Flexデベロッパーセンター
http://www.adobe.com/jp/devnet/flex/?tab:samples=1

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